設備・セキュリティ 堂島MMR iDCサービス

堅牢性と利便性と兼ね備えた都市型データセンタ。

NTTDATA堂島ビルは、堅牢性と利便性を兼ね揃えた都市型データセンタです。

ロケーション

抜群の立地で、複数のアクセスルートを確保。

大阪駅から徒歩圏内で、新幹線や飛行機など遠方からのアクセスも抜群。JR線、地下鉄線、私鉄といった鉄道のほか、阪神高速の出入橋出口に隣接するため、万が一の駆け付け時の交通手段も豊富に確保されています。

ロケーション

セキュリティ

複数にわたるセキュリティゾーン。24時間365日の管理体制。

入室に際し、ビル入口からラックまでの間に複数の入室セキュリティを設けています。これらのセキュリティシステムは、オペレーションセンタでの入退室一元管理により、安全かつストレスのない入室を可能にしています。なお、オペレーションセンタは24時間365日、運用要員が常駐しています。

セキュリティ

災害対策

様々な災害を想定した建物構造とインフラ設計。

NTTDATA堂島ビルは、耐震・対災害設計に充分配慮し設計されております。また、NTTグループのインフラの要ともいえる洞道(とうどう)引込等により機能障害のリスクを軽減。これまで、地震等による洞道の破断を原因とする通信障害は発生していません。阪神・淡路大震災(1995年)や大阪府北部地震(2018年)の際にも機器の倒壊や破損は生じませんでした。災害発生時に非常用発電機の燃料補給が困難になった場合でも、NTTグループ独自の燃料供給体制により、複数地域からの調達が可能です。水害対策に関しては、NTTDATA堂島ビルの敷地は前面道路よりも約1m高く構築。さらに、大阪府が想定する大規模水害時の浸水高2.0m~3.0mをカバーする水防設備を装備しております。

災害対策

とう道コラム

総延長100km。
大阪の地下に張り巡らされた「とう道」ネットワーク

大阪エリアの地下深くには、NTT西日本が所有する「とう道(とうどう)」と呼ばれるトンネル網が張り巡らされています。とう道の総延長は、大阪市内だけでも約100km。内側には、光ファイバーやメタルケーブルなど、様々な通信ケーブルが走っています。直径は約3mほどで、人が余裕で出入りできる大きさ。工事やメンテナンスのための車両が走る区間もあります。とう道は、防災面でも重要なインフラとして評価されています。地下深くに敷設されたとう道は、震度7にも耐えられる構造。阪神・淡路大震災の際でもほとんど損傷を受けることがありませんでした。